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ある写真をちらっと見て通り過ぎた後、しばらくしてもう一度その写真に戻って "一体これは何だろう?リアル?フェイク?" と二度見してしまうことはありませんか?この記事でご紹介する写真はどれもまさにそんな気持ちにさせてくれるものばかりです。本当に奇妙な出来事であれ、本当に不気味な写真であれ、この写真たちはあなたを呆れさせると同時に驚かせてくれることでしょう。
世界で一番深い室内プール
一見すると、この写真はなんだか非現実的に見えます。どこからが水面で、どこからが水面じゃないのか......本当に水面じゃないところがあるのかさえ分からないほどです。これはブリュッセルにある "Nemo 33" と呼ばれる屋内プールで、なんと水深が33メートルもあるそうです。もし水が深いところが平気なら、フィンとスキューバダイビングセットを持ってぜひこのピールに飛び込んでみてください。
この施設にはレストランやお酒を飲めるバーも併設しているそうで、一日中ここで遊んで過ごせそうですね。
まっくろくろすけが入った結晶?
ほとんどの人はこの写真を見て、透明な水晶の中にある不思議な形をした黒い物体は、岩の中に閉じ込められてしまった小さな蜘蛛たちが化石化したものだと思うでしょう。しかし、残念ながらそれはハズレです。小さな黒い蜘蛛がはびこっているのではなく、マンナードという鉱石が内包しているのです。これが、この水晶の中に見える黒い斑点の正体なのです。
マンナード鉱には様々な形や大きさがあります。この水晶のように小さくてたくさん点在していることもあれば、もっと大きくて1つの物体のように見えることもあります。なんだか "まっくろくろすけ" にも見えてきました....
エイリアンの卵
これは正直日本に住んでいる皆さんなら不気味さは感じないでしょう。そして、これが何の写真であるかも分かるでしょう。これは白菜畑を撮ったものです。白菜というのは一気に収穫せずにこのような状態で置いておくことで、鮮度を保っているのです。周りは多少痛みますが、中は全く痛まないとか。ですが海外の人からすると、まるでエイリアンの残骸か、孵化を待つ奇妙な巨大卵のように見えるみたいです。
アメリカでは白菜が売られているスーパーは限られているので、馴染みのない人も多いのかもしれませんね。形が似ているチコリと勘違いしてしまう人も多そうです。
ニヒルな笑みを浮かべるザクロ
どんな植物にも、本来の色になる時期があります。このザクロは、その日が少し早かったのかもしれません。鮮やかでジューシーな赤色になるはずの種が、白くて恐ろしい不気味な歯のように割れ目から見えています。その不敵な笑みはむしろあざ笑っているかのように見えて、今後ザクロを見るのが怖くなりそうです。
この見た目はマリオに出てくるパックンフラワーにも見えてきました... そして実から伸びている下の部分がエイリアンの足のようにも見えます。この写真が何に見えるのか意見が分かれそうです。
双子の赤ちゃんに見える影
次回のお泊り会でみんなで影絵で遊ぶ予定があるなら、絶対にこのトリックを保存しておくべきですよ! 誰もこんな洒落たトリックを披露されるとは思わないでしょう。この影絵は自身の手から作られたものではないので技術的には不正行為かもしれませんが、これを見て誰もが言葉を失うでしょう。しかし、この不気味な赤ちゃんのような影を見た後は悪夢を見る可能性があるので、じゅうぶん注意してください。
この写真で最も興味をそそられるのは、2人の赤ちゃんがよく似ているけれども本物と思えるほど特徴を捉えている点です。一人は細くて威嚇的で、もう一人はぽっちゃりとしてこちらに迫ってくるかのようです。
山頂へと続く螺旋階段
中国の太行山(タイハンシャン)は、興味深い建築物の中でも最も印象的かつ衝撃的なものの一つと言っても過言ではないでしょう。なぜ山の中腹にこんなおかしな建築物を建てるのか、確かに非常に合理的な説明がある(そうであってほしい)のでしょうが、この階段を見てしまうと合理的な言い訳を思いつくは困難です。高さ約90メートルもあるこの螺旋階段は、山の頂上までの疲れる旅に出る勇気ある人を待っています。
この果てしなく続く空への階段を登ることの純粋なツラさに加え、この階段は頑丈に作られているとは思えません。山から伸びている小さな棒だけがこの構造物を支えているのかが気になります。
海で起こり得る最悪の悪夢
旧約聖書には、ヨナという男が鯨に飲み込まれたという物語がありますが、この不穏な画像を見たら急にその物語は本当に起こったのではないかと思うようになりました。暗く灰色がかった海を恐れていないこの小さな船は、もっと大きなことを心配しているようです。この臨死体験とも思えるドローン写真が共有されたら、この海を行く人たちは間違いなく人生の驚きに包まれることでしょう。
このクジラは無害である可能性が高いですが、その大きさは誰もが恐れるに足るものです。このクジラのわずかな動きが海全体に与える影響を想像できるでしょうか?まさにバタフライエフェクト!
現実世界の人魚
人魚の存在(あるいは存在否定)については、今後何年も世界中で議論が続くでしょう。しかし、従来の人魚のイメージと、このシロイルカの写真との類似性は否定できません。優雅で、エレガントで、不気味なほど人間にも見えるこのシロイルカは、尻尾と人間のような脚が組み合わさっているように見えませんか?または尻尾の中に人間の足が入っているようにも見えます。
もしかしたら人魚の原型は、この特殊な角度から見た数頭のシロイルカが元になっているのかもしれませんね。
つららのお化け
冬は魔法が起こる季節です。美しく冷たい雪が降ると、あたりは一面真っ白な雪景色へと変貌します。窓の外には、細い氷柱(つらら)がたくさんできます。雪だるまを作ろうと急いで外に出ると、なんと家の隅に氷柱お化けが隠れているではありませんか!冬の不思議な国の夢が、氷の悪夢へと変わってしまったのです。夜に、このお化けの影が窓の外に見えると考えると...ぶるる!
この不気味な氷柱の形に加えて、氷が少し茶色く変色しているのも何だか怖いです。どなたかこの理由を説明できる方はいますでしょうか。
あなたの魂をのぞき込むワシ
この写真を見てまず間違いなく思うのは、 "これは本物の動物...?" ということでしょう。答えは "イエス" です。これはハーピーイーグルとして知られる本物の鳥であるだけでなく、全世界で最も大きなワシであり、翼を広げると2メートル以上にもなるそうです。その恐ろしい姿は、あなたに対して "近づかないように" と警告しているのです。
人間のような目、大きな身体、そして威厳のあるポーズなど...まるで大の大人が鳥のコスプレをしているような雰囲気ですね。
ご心配なく、これはまったくもって正常なんです
この写真にタイトルが付いていないとして、一つの大きな体の中に無数の小さな骨があるという奇妙な状態を説明するために、あなたの頭の中では様々な可能性が広がっているかもしれません。しかし、その背景を理解すると、実はとても驚くべきことなのです。狭い場所にたくさんの骨が密集していて、これが "自然" であることは衝撃的です。なんとこれからたくさんの子犬が産まれてくるのです!
人間の妊娠中の超音波検査は見慣れた光景ですが、妊娠中のワンちゃんののレントゲン写真には驚かされるばかりです。
鳥の大群が空を覆う
1960年代のスリラー映画 "鳥" が、実は実話に基づいたものであった可能性が出てきました。ローマでは空に黒鳥の大群が現れ、空が真っ黒になったのです。蚊の大群かブヨの大群のようにも見えますが、写真を拡大してよーく見てみると、そうではなさそうです。少なくとも周りのにいる人たちのほとんどは安全な自分の車の中にいるみたいです。
これこそ悪夢ですね。鳥は一羽でも威圧感があるのに、その大群が空一面を覆っているなんて想像できますでしょうか?う~怖いですねぇ...
羊が1匹...羊が2匹...全然眠れない...
羊はとっても可愛い動物です。柔らかくて、ふわふわ&モコモコです。しかし、夜にフラッシュをたいて羊を撮影することはあまりオススメできません。だって真っ暗な中、たくさんの恐ろしい目があなたを見つめている写真が撮れるのですから。もし、写真の手前を見て "あぁ、これは羊か" と思わなければ、この写真は全く説明のつかないものになってしまうでしょう。
この写真のせいで、眠りにつくために羊を数えるという伝統的な方法が廃止されたかもしれません。この写真を見て夜中に羊のことを考えたくなる人はいないでしょう(笑)
キャンプに参加したかったクモたち
この不幸なキャンパーたちは、雨の降る暗いキャンプ場で目覚めるだけでも十分なのに、さらにクモの大量発生という恐ろしいサプライズで目覚めたのです。特にテントの上には、おびただしい数のイエユウレイグモがひしめいています。クモたちはなぜテントの上に来たのでしょうか?何を求めて、なぜこの場所を選んだのでしょう?
この状況から得られるポジティブなことは2つあります。少なくともクモはテントの中までは入ってきていないし、このクモはただ足が長いというのが特徴なだけでまったくもって無害なのです。
お腹を空かせたエスカレーター
スカレーターの乗り降りは、特にビーチサンダルを履いている人にとっては危険がつきものです。エスカレーターは常に動いており、その歯にビーサンが巻き込まれてしまったことによりこの男性は乗り降りに失敗してしまいました。その日、彼が失ったものが片方のビーサンだけであることを祈ります。この後、彼はきっとビーサンが片方だけしか履いていない理由を会う人みんなに説明したことでしょう。
靴はその日のうちにすべてを変えてしまいます。ヒールは痛くて歩きにくいですが、少なくともこのペラペラのビーチサンダルよりはエスカレーターの歯から少しは守ってくれるでしょう。
カエルの儀式
雨があがり、辺りには静けさが漂っています... ですが誰かが玄関の外に出たとき、とてもショッキングな光景が目に飛び込んできました。カエルがいたるところにいて、地面を覆っているではないですか。しかし、不思議なことに彼らは動いていません。それどころか、カエルは等間隔で同じ方向を向いているのです。カエルの神様に祈っているのか、それともカエルの儀式に参加しているのか。それはわかりませんが..
この写真よりも衝撃的なのは、カメラマンという外敵がいるにもかかわらず、カエルたちが微動だにしないことでしょう。
ビーチに佇む白い物体
ほとんどの人は、砂にぶつかる波の音を聞いてリラックスするために、夜のビーチを散歩します。まさか、クー・クラックス・クラン(アメリカの秘密組織)のメンバーが儀式を始めようとしているところに出くわすとは思ってもみなかったことでしょう。この不思議な白い形の正体は、実はまったくもって無害なビーチパラソルであることが分かれば一安心です。
この写真は目の錯覚を起こしますし、後ろの照明が不気味さを増幅させています。
じゃがいもの侵略
この奇妙な蜘蛛のような怪物の正体は、まともな人間であれば想像もつかないでしょう。はっきりしているのは、キッチンが乗っ取られるのは必至だということです。この怪物の正体は、長い間放置されていたジャガイモの袋だと知ったら、あなたはきっとショックを受けるはずです。料理に使われないことに抗議するために、自分たちの存在に気づいてもらうために、根っこをめちゃくちゃ長く伸ばしたのです。
自分へのメモ:ジャガイモの袋を数ヶ月間キッチンに放置するのは絶対にやめる。キッチンに地球外生命体が住んでいることに気づくことになるから。
この魚の心が読めるかも
"魚の頭の中を覗いてみたい" と思ったことはありませんか?一度も考えたことがなくても、今、あなたはデメニギスを見るというユニークな機会を与えられています。そう、この魚は本当に頭の部分が透けているのです。どうやら、この魚は頭が透明なため、目がより多くの光を集めることができ、トンネル状の視界を得ることができるようです。理由はともかく、なかなか見ごたえのある光景です。
この魚は時々 "オバケ魚" とも呼ばれますが、その理由は明白でしょう。顔はかわいらしいのですが、頭が透けているのでちょっと心配になります...
鳥たちの大行進
真夜中に何百羽もの鳥の密会に出くわすなんて、そうそうあることではないでしょう。この人は、深夜にコンビニに行くだけのつもりが、説明のつかない鳥の儀式を目撃することとなりました。こんな夜中にこの鳥たちはどこへ行くのでしょうか?なぜ、みんな同じ方向を向いているのでしょうか?疑問は尽きません。
駐車場に車が一台も停まっていないのには何か理由がありそうです。誰もこの奇妙な鳥の集まりを邪魔して、鳥たち怒りを買おうとしなかったのかもしれませんね。
もし屋根が話せるなら
セリーヌ・ディオンの "もし壁が話せるなら..." という名曲は、誰もが知っています。ですがこの場合、"もし屋根が話せるなら..." とでも言うべきでしょうか。なぜなら、この屋根は確かに多くのことを語りそうだからです。今にも喋り出しそうな勢いでもあります。ですがかなり不気味ともいえる表情から、あまり嬉しいニュースとは言えません。この可愛い(?)屋根の顔に鼻がないのが少し残念です。
これは意図的に作られたものなのか、それとも奇妙な偶然なのか、分かる方いらっしゃいますか?いずれにせよ、夜には窓から明かりが漏れ出てかなり不気味に見えるに違いありません。
屋上にある遊具
願わくば、この遊具は単なる悪ふざけで、誰も足を踏み入れることがありませんよう... 一体誰がどうやってここにたどり着くのか、という疑問のほかに、確実に死に至るこの滑り台で遊んんでみたいと思う人はきっとこの世にいないでしょう。遊具に付いている2つの滑り台はどちらとも滑ったら地上へ真っ逆さまになるような位置に取り付けられています。なぜこんなところに遊具を置いたのでしょうか...そして、どうやってそこに置くことができたのでしょうか?
この建物の黄色と赤のペンキの色とマッチしていますが、願わくばこの建物も遊具ただの廃墟であってほしい...
絶対座りたくないサドル
世界中どこを探しても、これ以上恐ろしいサドルは見つからないでしょう。もし、あなたが自転車のサドルに陣取ったミツバチの巨大な巣に気づかず座ったとしたら...どうでしょう。きっと人生の中で一番短い乗車時間となることでしょう。この写真が呼び起こす恐怖とは裏腹に、皆さんこの巣の構造に多少なりとも感銘を受けずにはいられないのでは?
ミツバチたちはなぜあの自転車を休息場所として選んだのでしょうか。木や茂みではなく、自転車のサドルの下を選ぶとは、実に面白い。
自分の殻を破ったトカゲ
これは爬虫類にとってはごく自然なことであり、毎年起こることではありますが、全く無傷の脱皮殻を見つけると少しばかり不安になります。このトカゲの表情は、皮膚が入れ替わる前の不快な表情がそのまま残っています。首のシワ、質感など、まさに芸術品です。
そして脱皮殻は頭しかなく、体全体がないのがさらに不気味です。この皮一枚を手にすることで、いたずら好きな人たちはきっと無限の可能性を感じられることでしょう。
ラズベリーそっくりな虫
野生のラズベリーの、鮮やかでカラフルな誘惑に負けない人はほとんどいないでしょう。しかし、もし中国でラズベリーのようなものを見つけたら、口に入れる前にもう一度よく考えてみる必要があるかもしれません。だってもしかしたら、それは小さな生き物かもしれないのです。"ランブタヌーラ・フナンシス" という虫は中国全土に生息しており、ラズベリーによく似たかわいらしい姿をしています。
今度ラズベリーが地面を移動しているのを見たら驚いてはいけませんし、とても力持ちのアリがその日の収穫を持ち帰っているだけだとも思わないでください。この虫は、ラズベリーと長い間疎遠になっていた双子のようなものなのです。
ランプの中に蜘蛛がいるかのような影
影は人を惑わせます。晴れた日には、自分の背が高く痩せて見えたり、背が低くたくましく見えたりします。お泊り会では、手の影絵や懐中電灯で影を操るのが一般的な遊びでしょう。ですが家でこのランプを見たら、恐怖で飛び上がってしまいそうです。もちろんこれはランプの影なのですが、巨大な蜘蛛がランプに潜んでいるようにも見えますよね。
オーストラリアでもない限り、普通の家庭でこのサイズの蜘蛛が登場することはないでしょう。
キンギョソウの最期
この写真に写っている人間の頭蓋骨のようなものの多さが気になりますが、お墓を掘り起こしたわけではないのでご安心を。死後、頭蓋骨のような形になるのは人間だけではなさそうです。鮮やかで美しいキンギョソウの花も、花が枯れると頭蓋骨のような種の殻にトランスフォームするのです。
死後の腐敗した人間の頭蓋骨よりも、この殻の一つ一つが強烈なショックを受けて口をぽかんと開けたまま逝ったように見えるので少し怖いかも...
オーブンの悲痛な叫び
オーブンレンジが助けを求めてきたら、あなたならどうしますか?その悲痛な訴えを無視するわけにはいきませんよね。ほとんどの人はオーブンは話すことができないし、人間が使う機械に過ぎないと主張するでしょうが、このオーブンは違うようです。興味深いことに、ほとんどのオーブンは画面に数字しか表示できませんが、この機械は例外のようです(文字はかなり役に立たないので)。
残念ながらこのオーブンが実際にどのような助けを必要とし、どのような手段でトラブルシューティングすればいいのかは分かりません。すぐ元の正常な状態に戻ればいいのですが...
どこにも行けないトイレの階段
古びたユニットバスとその中にある謎めいた説明のつかない階段ほど不気味なものはありません。さらに悪いことに、この階段はひどく古びているだけでなく、奈落の底まで続いているのです。この階段はかつてどこにつながっていたのでしょうか、そしてなぜトイレの真横に階段を作ろうと思ったのでしょうか?この奇妙な写真には多くの疑問がありますし、おそらく答えが出ることはないでしょう。
階段の突き当たりにドアはあるのでしょうか?もしそうなら、鍵はかかっているのか、それとも閉まっているのか...あるいは取っ手すら付いていないのか...。これこそ、ホラー映画を作るためのインスピレーションなのかもしれません。
自分の鼻にショックを受けているサル
サルは賢くて可愛いだけではなく、さまざまな見た目や大きさの種類がいます。野生のサルの中で最もユニークなサルの一つが、この鼻が際立って魅力的な "テングザル" でしょう。野生の霊長類がこの大きな鼻をどのような用途で使っているのか、大変興味深いです。なぜなら、この特徴的な鼻のおかげで、テングザルの見た目を面白く見せる以上の目的を持っているからです。
多くの人はこの鼻ばかり注目してしまい、頭の周りにある美しい毛とよだれかけのようなたてがみを無視しがちです。そして、口をポカーンと開けているなんとも間抜けな表情もお忘れなく。
ルーフコンソールの叫び
この意外な展開に、突然天井から落ちたルーフコンソールがショックを受けているのか、それとも同乗者の人が怖がっているのか、判断に迷うところです。逆さまいなったライトとコンソールボックスは、発見されたことに驚いて悲鳴を上げているロボットにも見えます。正直なところ、そのリアルな表情がなんとも愛らしく、ちょっと怖がりながらも人懐っこい印象のある小人のようでもあります。
この絵は、エドワード・ムンクの有名な "叫び" の絵にある程度似ています。ただ、叫びを表現するための手が添えられていないだけなのです。
巨大洞窟に隠された謎
この興味深い地図だけでは何も証明できませんが、この画像に基づいて調査すべきことがあります。この地図は、謎めいた不可解な失踪事件が起きた場所と、アメリカ最大の洞窟がある場所の間に、あまりにも完璧な相関関係があることを示しているのです。洞窟の中で何が起こっているのかなんて誰も考えたくはないでしょうが、この2つの地図は単なる偶然の一致を越えているようにも思えます。
Netflixがこの地図からインスピレーションを得て、次の犯罪ドキュメンタリーシリーズを制作するのは時間の問題ですね。
空に現れたスクラッチの跡
空とモコモコな雲は、いろいろなものに見えることがあります。ですが、まさかスクラッチを削った後のような雲が上空に現れるなんて思ってもみなかったのではないでしょうか。まるでどこかの神様が雲の一部を削って、下界の人たちに少しでも青空を楽しんでもらおうと考えたかのようですね。
雲そのものも素晴らしいのですが、コバルトブルーに近い鮮やかな空とのコントラストが、また格別です。
どうもーカメでーす
午後のお茶の時間にお客さんが来る予定なんてなかったのに、このカメはあなたの静かな時間を喜んで邪魔してくるでしょう。ですが心配しないでください、このカメさんは多分とてもフレンドリーです。ただ、壁が邪魔だったので、歩く代わりに(カメはゆっくり歩きます)、道を掘って通り抜けることを選んだだけなのです。まぁ、少なくともこの家の人はネズミを飼っていないでしょうね!
このカメはどういう経緯で壁の中に閉じ込められたのでしょうか?そしてどのくらいの間、閉じ込められていたでしょうか?壁の向こう側から常にガリガリする音が聞こえてくるのは、さぞかし気味が悪かったことでしょう。
トゲで覆われている木
子供は、友達と遊んだり、お花を摘んだり木に登ったりして、楽しそうに森の中を自由に駆け抜けるます。ですが願わくば、木に登る前には木の表面がどうなっているのかを確認してい欲しいものです。そうしないと、きっと切り傷や擦り傷だらけになって帰ってくるハメになります。この恐ろしい木は、上部の枝に咲く貴重で繊細なピンクの花を外敵から守るために、木の表面がトゲのようなもので覆われています。
この木の名前は、日本語で "トックリキワタ" といいます。英語では "Silk floss tree" といい、木の表面にあるトゲとは全く関係なく、むしろこの木に咲く絹(silk)のような美しい花にちなんで名づけられました。
赤いベッドシーツの幽霊
写真を撮るにはタイミングが大切だということがよく分かる一枚です。この写真を見ていると、赤いシーツではなく、殺人鬼のようなお化けが現れたかのような錯覚に陥ります。いずれにせよ、この女性の家に入ろうとする幽霊のようなものが見えた瞬間、隣人は間違いなく人生で一番怖い思いをしたことでしょう。
この女性の表情にご注目ください。おそらく彼女は、これを撮った人がこの写真を見せるまで、ベッドシーツが作り出す錯覚に気づいていなかったのでしょう。
海のモンスターは実在すると感じた瞬間
何千年もの間、人々は海の中には巨大で恐ろしい怪物が住んでいると主張してきました。もちろん、世界にはサメやクジラなどの巨大生物がたくさんいますが、人間は常に何か他の生物もいるんだと主張しています。この写真は、その怪物の存在を証明する完璧な証拠のようにも見えますが...実はこれはただの海藻だそう。そう、ただの大量の海藻が見えているだけなんです...
人間にとっては無害だとしても、ほとんどの人はこんなに海藻が生い茂った海域で泳ぐのは気が引けるでしょう。特にこんな形の海藻ですし。
ドアの外に誰かいる....!?
友人や家族への完璧なイタズラをお探しなら、これはお手軽でオススメです。これを見た人は、おそらく何が起こっているのか理解する前に心臓発作を起こしそうになるかもしれませんが... このアイデアは他の場所でも使うことができますね。ただし、一人暮らしの方は、侵入者が待ち構えているのではと恐怖で目が覚めないように、夜間は必ず長靴を室内に入れてくださいね。
誰かが恐る恐るドアの外を覗き込み、謎の長靴が動き出すのを待っている姿が目に浮かぶようです。5分経ち、10分経ち、20分経ち... 長靴は1センチも動きません。誰もいない、ただの長靴だとわかるまで、恐怖と混乱が続くことでしょう。
今すぐ引き返して!
この写真を見て、今すぐ逃げないと!と思った方、正解です。実際この場にいた人にとっては、それ以上ないほど強く思ったことでしょう。この嵐が近づいてきている写真は、本当にこの世の終わりのように見えますが、実は右側には希望があるのです。しかし、もし雲がそっちの方向に動いているのなら、空全体が不吉な暗雲に包まれるのは時間の問題でしょう。
アドレナリンジャンキーかストームチェイサーだけが、このような終末的な光景の中に自ら進んで車を走らせ、無事に脱出できると思うのでしょう。まさに昼と夜がぶつかり合っているような光景です。
朝露に覆われたてんとう虫
てんとう虫は、真っ赤な体に黒い点々というカラフルさが可愛い虫さんです。しかし、露(つゆ)に覆われたてんとう虫を見たことがある人はどのくらいいるでしょうか?さて、ここで1人増えましたね...あなたです。最初にこの写真を見たら、この美しく輝く物体はビーズかガラスのブローチで、装飾品として身につけるためのものだと思うかもしれません。このブローチが、朝露に濡れたてんとう虫の接写写真だと思う人はいないでしょう。
正直なところ、誰かがこれをインスピレーションにして、ジュエリーのコレクションを増やしてくれないかなぁなんて思っています。この作品には "朝露に濡れたてんとう虫" と名付け、美しくも壊れやすいガラスでリメイクしてほしいものです。